今回のYAC神奈川写真サークルの撮影会は、小田原城。
お城の美しさもさることながら、なんでも、ライトアップがすごいんだとか。
時は1月。夜の撮影は、寒さとの戦いです。
しかし。
お城とライトアップ。インスタ映えしないわけがない!
負けられない戦いが、そこにはあるというものです。
戦国大名の思いを馳せつつ、カメラ片手に、寒さという名の冬将軍と一戦交えてきちゃいました。
小田原城……おっきいです
やってきました、小田原城。
着いたのは夕方前。
ごつごつの石垣のワイルド感と、白亜の漆喰塗り壁の上品さが絶妙な対比をなしています。
透き通った寒空に、小田原城は映える映える。
そんなお城に心奪われつつ、茂みから姿を見せたにゃんこも逃さず撮ります。
このサイト、とりあえずねこ出しとけばなんとかなるだろ感はあります。
中は歴史博物館になっている小田原城。
しかし、我々は誇り高き撮影民族。
貴重な展示そっちのけで、一番上の天守閣展望台までダッシュです。
小田原市を一望する景色。まさに殿様気分です。くるしゅうない!
そして小田原城ライトアップ&プロジェクションマッピング
日が暮れました。
スピーカーからアナウンスが入り、ライトアップの開始です。
ビカーン!
ばっちり光芒が出ました。
まぶしくて「目が、目が~~」状態です。
それにしても、思っていたよりキツめの色合い。
なんだかお下品なような……。
昼は清楚なOLが、アフターファイブは繁華街で夜の蝶になるかの如しです。
もう小田原城じゃありません。小田原嬢です。
そして、よく見ると、何やら模様も出ています。
花びら的な何かなんでしょうが、うねうねぐるぐる動いている様子は、もはや触手にしか見えません。
夜の小田原嬢に忍び寄る魔の触手……。
仲むつまじく寄り添ってそれを見ていたご夫婦も、心なしか奥様がおびえているように見えます。
いけない、天下の小田原城を冒涜するようなことを書いてしまったら。
戦国時代なら、切腹&さらし首の刑です。
そんなこんなで、つわものどもが夢の跡、的な平和な現代にまじ感謝な撮影会でしたとさ(適当)。
最後に宣伝タイム。
われわれは、YAC神奈川写真サークルです。
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