隠れスイーツ男子の悩み。
それは、おしゃれカフェに行きたいけど、一人では入れないこと。
ドラえもんがいたら、「おしゃれカフェに行きたいのに一緒に行く人がいないよドラえもん~~!」と泣きつきたいところです。
ま、ドラえもんはどら焼き派なので、適当にあしらわれる気もしますけど。
とにかく、ぼくは、今日のためにYAC神奈川写真サークルに入ったと言っても過言ではないということです。
そう、三浦海岸のおしゃれカフェ、ブルームーンさんにみんなで潜入です!(潜入になってない)
当サークルイチオシのイチゴ添えショコラ
今回の参加者は約20名。カフェのスタッフさんも他のお客さんもびっくりの大人数です。
しかも、全員カメラ持参。
なんだかすみません。
楽しく、かつ、できるだけお行儀よく撮らせていただきました。
まずは、イチゴ添えショコラ。
店長さんに、冷やしたのにしますか、温めますか、と尋ねられ、めちゃくちゃ悩む一同。
一人だったら、決められなくて泣いてます。
なんでも、このショコラは、お店で手作りなんだとか。
すごい。ショコラって作れるんですね。
いや、当たり前か。
それにしても、見てください、この配色。
白いお皿に、存在感大なチョコレート色のショコラと、それをファンシーに彩る赤いイチゴ。ヘタの緑。そして、テーブルはブルー。フォークはシルバー。
もう、インスタ映えどころじゃないですね。絵画的です。
静物画です。
ぼくがモネだったら点描してます。
そしてお口においでやす!
僥倖!至福!
口の中に濃厚な甘みとカカオの恵みが広がります。
目を閉じれば、そこはもう南国のカカオ農園。
カカオと同じくらい褐色の顔をしたおじさんが「おれの育てたカカオはうまいかい?」とほほえんでいるのが目に浮かびます。
おいしいよ。とってもおいしいよ、おじさん。ありがとう、おじさん。
イチゴも新鮮なおいしいものでした。
脇役に徹しながらも、決してどうでもいい添え物にはならない確かな存在感です。
冷たいショコラと温かいのショコラの味の違い?
それは、実際に両方食べてみた人だけの秘密ガールズトップシークレットです。
絵本のようなスイーツの嵐
もちろん、ショコラだけがこのお店の人気スイーツではありません。
鉄板パンケーキです。
ハート型のバターがきれい。
そして、こちらは、鉄板パンケーキwithバナナ。
合うんだ、これが。
まだまだ、来ます。
これは……たしか、マカダミアナッツパンケーキです。
あ、まだまだと言ったけどラスイチでしたね。
とにかく、外では大量の大根が海風に揺れているとは思えないおしゃれ感でした。
大根もおいしいですけど、ブルームーンのスイーツは、目だけで味わえますね。
店長さん(女性)もとってもいい人でした。
あとで、お店のホームページを見てみたら、会計事務所で働くかたわら、ル・コルドンブルーで腕を磨いたという、実は努力の方でした。
そういうところも含めて、ブルームーン来れてよかったなあ、と思いました。
ブルームーンへのアクセス
店名:Blue Moon(ブルームーン)
所在地:神奈川県横須賀市津久井1-4-7
アクセス:京浜急行線 津久井浜駅から徒歩7分