もえこ、受け取りました。
猿島に上陸し、BBQを満喫し、スイカ割り、水鉄砲で夏を満喫しました♪
詳しくははこちらで、お願いします→YAC神奈川写真サークル×無人島×BBQで生まれるものとは?猿島撮影@お食事編
改めまして、こんにちは。ayanaです!
念願の猿島に上陸し、BBQを楽しみ、様々なものが生まれました。しかし、まだ撮影会は終わっていません。
これからです!ジブリ好きな人は、「一度だけでも、ジブリの世界にいけたらうれしいな。」って思ったりします。さあ、ジブリ映画の「天空の城ラピュタ」の世界を体験しましょう。
BBQで存分にはしゃいだ私たち、ジブリの世界に行くには山道がとってもつらいです。背中から疲労感が漂ってきます。
森の楽園
辛い山道を歩いていくと木々が生い茂り、日差しを遮ってくれます。
そして、神秘的な世界の入口に入りました。入口から期待通りの写真映えです!
調べてみると実は、ここ猿島のレンガ建築は明治時代の中期に高さ5~6mの壁ができるように山を切り開き作られた、東京湾口の守備施設。
弾薬の保管庫の跡などもあります。
切通しなので、日差しも木漏れ日のように差し込んでおり、涼しいのですね。
色々な歴史が刻まれた場所なので、私たちYAC神奈川写真サークルのみんなは写真を撮らずにはいられません。
愛のトンネル
道をさらに進むと、トンネルが現れました。
「灯りがなく真っ暗で、誰かと手をつなぎたくなる」ので、”愛”のトンネルと通称呼ばれています。
フランス式レンガ建造物で現在残されているのは、富岡製糸場など全国でも数か所のみ。猿島の要塞は、その中でも最大規模だそうです。
長さは90m。本当に真っ暗で、トンネルに入るのを躊躇すると思いきや、やはりYAC神奈川写真サークルのみんなは何でも、フォトジェニックに写真撮影を楽しみます。
トンネルの前で撮りあったり、
トンネル内の電球の下で、かっこよく撮ったり、
ボケを思いっきり活用して、おしゃれに撮ったり、
撮れ高十分です!!
トンネルもあっという間に通り抜けてしまいました。
写真愛は高まりまくりです。
「天空の城ラピュタ」の世界
トンネルを抜けると、思わず「わーっ、すごい」と声をあげてしまうほどの絶景!!!
ここは日本ではないかと勘違いしてしまいます。
ついに、「ラピュタ」を彷彿させる場所に来ました。
見上げると、木々のツタが絡まりあっており、現実世界ではない感覚にとらわれます。
空から何から何まで、360度すべてが、「ジブリ」!!「フォトジェニック」!!
苔ってこんなにもきれいなんですね。カメラを近づけて、フォトジェニックな苔を狙います。
ここだけ切り取ると「もののけ姫」の世界。こだまが、出てきそうです。
レンガの壁の模様。よく見ると数字だったり文字だったりします。
おお!!
YAC写真サークルのメンバーの中で二眼レフカメラを持ってきたツワモノのもいました。
何でもおしゃれに見えます。
まだまだ、探索は続きます。道のりは長いです。
この時期には珍しい花がまだ咲いていました。
「あじさい」です。
あじさいの花言葉は色によっても様々ですが、猿島にふさわしい「神秘」でした。
ついに目的地に着きました。
海が一望できる
木々が生い茂るジャングルから、海が一望できる広場にやってきました。
どなたかが、この絶景をつまみにビールを飲んだのでしょうか?ぽつんと、金麦がありました。
金麦もリッチに撮れます。ビールの広告に載りそうです。
海岸へ降りると、
ごつごつした岩肌に波が押し寄せています。
「火曜サスペンス劇場」でよく使われるシチュエーションを思い出されます。何か殺人事件が起きているのではないか、と思ってしまいます。幼いころからの慣れ親しんだものって、記憶に残るんですね。
「♪ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子 青い海からやってきた♪」
この歌を口ずさみたくなります。
崖といえば、「崖の上のポニョ」。また、ジブリネタです。
猿島は、ジブリの宝庫です。
休憩が取れたら、YAC神奈川写真サークル恒例のポートレート撮影が始まっています。
青い空、青い海、心地よい海風。この機会を逃してはならないと、真剣なまなざしで撮影しています。
モデルもポージングが様になり、カメラマンもポートレートの腕が上がっています。
BBQからはじまり、猿島の自然を大満喫!!
あっという間に、猿島出航の最終便の時間になってしまいました。
平成最後の夏の思い出、たくさん作れました!!夏は、いいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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