撮影テク

僕がカメラと一緒に持ち歩く4つのもの

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この記事では僕が一眼を持ち出す際に一緒に持っていくものを紹介します。 現在メインで使っているカメラがα7iiなので、そいつを使って1日旅先などでスナップ撮影をする想定での持ち物になります。必要性が高いものから順に書いていきます。

予備のバッテリー

まず、忘れていはいけないのが予備バッテリー。α7の第1第2世代を使っている人ならわかると思いますが、このカメラはバッテリーの持ちがかなり悪い。感覚的にはバッテリー1本で200ショット持てばいい方だと思っています。なので、1日使うとなると最低でももう1本予備は持っておきたいですね。何個も同じバッテリーを持っていると個体を識別できなくなってしまうので、番号の付いたシールを貼って管理しています。ちなみにα7riiでは、最初から2本バッテリーが付属していて、バッテリー持たない病はSONYが認めているわけです笑。α7iiiなどの3世代目からは容量が倍以上のバッテリーが採用され、α7の弱点だったバッテリーの弱さについては解消されていて、それだけで買い替えたいくらいです。

ブロアー

ブロアーは空気圧によってホコリなどを吹き飛ばすものです。α7シリーズはフルサイズミラーレスなので、センサーデカイわ、むき出しだわで、センサーにホコリやチリなどが非常に付着しやすいのです。一応カメラとしてクリーニングする機能はあるのですが、実行してもあんまり効果ないんですよね…。そういうとき本当は専用のクリーナーを使った湿式で掃除したいところですが、外出先でそんなことするわけにもいかないので、ブロアーでひと吹きするのが一番手っ取り早い解決法だと思います。僕が持っているブロアーは先端部が取り外せて、本体内に収納できるのでコンパクトに持ち運ぶことができ、気に入っています。

レンズペン

お次は、レンズ掃除の定番アイテムであるレンズペン。僕は基本的にレンズにはレンズフィルターを装着しているので、レンズフィルター用のレンズペンを持ち歩いています。ティッシュや服で拭くとホコリが付いたり脂がついたりしてしまうことが多いので、一本持っておくと便利です。たかがペンで¥1,500で少々お高い印象ですが、1個のヘッドで500回くらい使えますし、ヘッドのスペアもついてくるので1本買えば数年?は持つと思います。

予備のSDカード

出番はかなり少ないですが、保険として持っておきたいのがSDカードの予備。僕は普段128GBのSDカードを使っているので、普通に写真を撮っている分には容量的にRAW+JPEGでも不足することはまず無いです。なぜ予備を持っているかというと、途中でエラーが発生したり、なにか不具合が発生したりしたときにそのまま、そのSDカードを使い続けるには不安があるからです。最悪の場合、撮影したデータが消えてしまうかもしれません。そういったトラブル(起きたことはないですが)のために予備を持ち歩いています。あとは、PCにSDカードを挿しっぱなしでカメラに戻し忘れたまま、カメラを持ち出したときにも使います。ケースはハクバのSDカードが2枚入るものを使っています。本当は防水性や耐衝撃性のあるケースを使ったほうが良いとは思うのですが、そういった製品って必要以上に収納数があるものが多く、保険で1、2枚携行するにはオーバーなので、今はこのケースに落ち着いています。


akinori
 一眼を持ち歩くとなるとなんだかんだで色々と持って行きたくなるんですよね。持ち物をなるべく少なくしたいのと、出先で後悔しないようにというところでバランスを考えた結果これらの持ち物に落ち着きました。